長門エリアの紹介 ~金子みすヾと仙崎~

みすゞ通りみすゞ通り

童謡詩人金子みすゞの故郷仙崎のある長門エリアです。
みすゞはこの町に明治36年に生まれました。みすゞが母の再婚で下関に出るまでのおよそ20年間を過ごした生家「金子文英堂書店」は、みすゞが使っていた2階の部屋も含めてそのままに再現されており、現在は金子みすゞ記念館として多くのファンが訪れています。山陰線支線の仙崎駅から北に向かって伸びる約1kmの商店街はみすゞ通りと称され、どこか懐かしい昔ながらの中小商店が並んでいます。また江戸時代に日本有数の捕鯨基地として栄え、今も県内水揚げ2位を誇る仙崎港は戦後の海外引揚港としても知られています。
ここでは同じ山口県でありながら、明るく穏やかな瀬戸内海側とは違った山陰の港町の風景、みすゞが生きた大正から昭和にかけてのノスタルジックな風景が見られます。

記念館内部その1記念館内部①
記念館内部その2記念館内部②
仙崎駅仙崎駅
仙崎港仙崎港

「海上アルプス」と称される景勝地青海島や、眼下に日本海を望む高台の草原千畳敷、「日本の棚田百選」に選ばれた東後畑の棚田など、このエリアには日本海を背景とした美しいロケーションが連なっています。

青海島

青海島

日本海の荒波で浸食された断崖絶壁や洞門、多くの奇岩怪岩が連なる海岸線を持つ荒々しい風景が続きます。

千畳敷

千畳敷

眼下に日本海を望む草原の地です。海と空の美しい青色と島々の緑が展開する雄大な景観が見られます。

くじら資料館

くじら資料館

江戸時代に全盛を迎えた北浦の捕鯨。ここには古式捕鯨と漁師たちの歴史を伝える品々が展示されています。

龍宮の潮吹き

龍宮の潮吹き

この潮吹きは水面下の洞窟と繋がっており、打ち寄せる日本海の波が大きな音を立てて海水を吹上げます。

大寧寺(大寧護國禅寺)

大寧寺(大寧護國禅寺)

西の高野山と呼ばれ、大内氏終焉の地としても知られています。主従の墓があり悲しい歴史を感じさせます。

三ノ瀬(そうのせ)

三ノ瀬(そうのせ)

萩藩三ノ瀬焼物所以来350年の歴史ある窯元があります。萩焼深川古窯跡群として江戸時代後半の窯跡が残っています。

東後畑の棚田

東後畑の棚田

日本海を望む珍しい棚田です。初夏の漁火と水を張った田の調和が美しく、多くの写真愛好家の恰好の材料となっています。

香月泰男美術館

香月泰男美術館

長門市三隅はシベリアシリーズで知られる香月泰男の出身地です。彼は終生この地を愛し多くの作品を残しました。